親子遠足での妄想~永光編~
また1ヶ月が経って更新したら?とメールがハテナさんからとどいたよ!(;・∀・)
書いたもの置きたいので、ちょっとだけ。
ミニシナ。
私が息子の遠足へ行った時に妄想していたお話
親子遠足での妄想~永光編~
私「はぁ……皆と違う方向から攻めたから、誰も居なくて不安……」
公園と呼ぶには広すぎる所でのスタンプラリーに参加していた。
時間内にスタンプを集めるのだが、指定された場所にスタンプ押してくれる人がいるだけではなく、動き回っている人もいるから大変である。
私「どうしよう。時間がもうないのにまだ2つしか集めてない」
すると立ち止まって地図を見ていた私に後ろから声がかかった。
永「早く出発したのにまだそれだけとは……困った人ですね」
私「あ。。。バレてしまいましたか」
永「全く、どこを歩いたらこんなにもスタンプが避けてくれるのでしょうかね?」
私「う。。。」
永「ふふ、もう降参ですか」
私「ま、まだ頑張ります!」
永「しかし……」
綺麗な指が私の顎に掛り、顔を上に向けられた。
永「もう時間はありませんよ」
私「……っ」
妖しげに揺れる瞳が近づき頬が熱くなるのを感じた。こんなに人の多いところで恥ずかしいのに目が反らせない。
永「それでは代わりの印を私が授けましょう」
私「代わりって一体……」
顎から指が離れそのまま首筋をゆっくりとなぶるようになぞりながら襟を開かれる。
そのまま顔が近づき首もとへ吸い付かれた。
私「……んっ…」
やだ私ったら外なのに声が……
永「そんな声で啼いて、私を煽っているんですか?」
私「ち、違いますっ……」
永「遠慮せずともすべてが終わったら可愛がって差し上げますからね」
結局残りのスタンプは集めることができずに、首もとに赤い花びらの後が何個もつけられていた。